自信と勇気、思いやりの心を育てます

　今年も、指導者一同、精一杯指導していきますので、保護者の皆様方、ご支援とご協力をお願いいたします。

子どもたちには、空手を通じて「集中力」と「忍耐力」を身につけ、心身ともに強くたくましくなるよう、また、自分に自信を持ち、人を思いやる心が育つようにと考えています。同志館では、空手を通じた人間教育が一番大切であると、創設より６７年変わっておりません。ただし、空手道は東京オリンピック競技に採用されるスポーツでもあります。スポーツとして学ぶことも大いにあり、勝敗の喜びや悔しさ、フェアプレーの精神、相手に勝つために戦略を工夫する力や洞察力が養われることです。

各自が目的、目標を決めて、仲間とともに頑張りましょう！まずは、全員が「黒帯」を目指して努力しましょう。
「力必達」（つとむればかならずたつ）

同志館重点教育

・礼儀（正しく）　・挨拶（大きな声で）　・返事（はっきりと）　・気合（お腹から）
・用具（大切に）　・道衣（きちんと着る）  ・くつ（そろえる）　・時間（守る）　 　

※重点教育８項目は、簡単なことですが、この簡単なことができる子供はなかなかおりません
ご家庭でも、声掛けなど協力をお願いいたします

☆同志館オリジナルリュック・Ｔシャツの販売☆

すでにお持ちの生徒もいると思いますが、同志館ではオリジナルリュックとＴシャツの販売をしております。リュックは昨年新しいデザインとなり、使いやすく、大きくなりました。Ｔシャツは大会などで応援Ｔシャツとして保護者の方にも着用いただき、同志館の一体感をアピールしております。同志館昇級審査で販売していますが、ご要望の場合は各道場の先生にご相談ください。本部より送ります。

重要なお知らせ

同志館は剛柔会京都支部が創設されて以来、剛柔会に所属し、会派の発展と活動に尽力してまいりました。また、道場生の皆さんも剛柔会の会員となり活躍をしてきました。

この度、同志館（壬生・宇治）は平成28年3月31日をもって剛柔会京都支部を退会いたします。

4月より剛柔会の行事には参加しませんが、今までどおり、京都市空連、宇治市空連、また京都府連に加盟し、全日本空手道連盟の所属団体として活動していきます。剛柔会の会員更新をいたしませんので、皆様のご理解をお願いいたします。空手道がオリンピック競技に選ばれて空手界が大きく変化しています。同志館は今後も全日本空手道連盟の活動に賛同し、協力していきます。　　　　

同志館　館長　三井喜美代