京都府小学生大会に出場した方へ
大会では何かとご協力いただき、また、壬生とスイトピアが団結して温かい応援をいただきまして、本当にありがとうございました。おかげ様で、16名しか出場しませんでしたが半数以上の生徒が入賞し、全少・近少に出場できる生徒も出すことができました。毎年この大会は全国出場がかかっており、私自身多忙な中の練習で厳しい指導となりますが、生徒たちは本当によく頑張ってくれたと思います。あと一歩の生徒が多かったのが悔しいですが、実力にほとんど差はないので、日々の気持ちの持ち方と地道な努力
で伸びていくと思っています。
生徒たちが伸びて飛躍していくために、保護者の方のサポートが必要になります。まずはしっかり健康に留意した食事を食べさせて丈夫な体をつくることであり、家庭での話の中で、心の部分の対応で(例えば、少しのことでくじけないこと、注意されていることを素直に聞く、負けていつまでも落ち込まずに次にどうするか考える、向上心とチャレンジ精神を持つ、勝ってもおごらず努力を重ねる、他人をいたわり、仲間に感謝する気持ちを持つなど)お子様たちをぜひとも良い方向に導いていただきたくお願いします。これは当然ですが、私の経験でも家庭での教育が一番子どもに影響しています。そして、空手を通じて、その教育のお手伝いをしていくのが私の役目です。私も皆さんと一緒に悩み、考えて時には厳しく、また励まして生徒たちを見守っていきたいと思います。
今後とも、壬生、スイトピア、また同志館をどうぞよろしくお願いします。
同志館 館長 三井喜美代 |