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基 本 理 念
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私たちは命ある限り、全身全霊をかけ、一人ひとりの個性に合った指導をすることを約束します。
青少年の健全な育成

 今、この時代に子どもたちに大切な「教育」は何でしょうか?
同志館では空手を通じて「礼儀」と「規律」を守ることの大事さを教え、「忍耐力」と「集中力」を身に付け、「自立心」と「思いやりの心」を養うことを目指しています。

 空手道は武道ですので、その精神性を生かして、人としての心の向上を目的としています。
また、身体を鍛えて強くし、健康な体を維持していけば、何事にもチャレンジできる、たくましい子どもに成長すると考えています。

 今の時代に必要とされる「力」。私たちは子どもたちの心身の健全な育成に空手道が役立つよう、日々念頭に置き指導しています。


生涯学習としての空手

 剛柔流空手は、老若男女を問わず、誰でも、いつからでも気軽に学べることが特徴です。
腹式呼吸を重視した練習のため、気力の充実、活力と体力の増強に役立ちます。
全身の筋肉と関節を使うことで、運動不足の解消やダイエット効果もあります。
準備運動→基本動作→柔軟運動→形→組手という順番で、各自の体力と能力に応じて個人練習を行っています。

 同志館では、60歳から始めた人、子育て中のお母さん、働きざかりの社会人など、各自がいろいろな目的で練習しています。
何年、何十年と修練しても学ぶことは奥深く、自分自身の成長、自己研鑽、健康と体力の増進にと続ける方が多いです。


 大会では、幼児から、小・中・高校・大学・社会人・マスターズと開催されており、まさに、空手は生涯学習、生涯スポーツとしてすばらしい武道ではないでしょうか。


スポーツ競技「空手道」の実績

 
私たちの行う伝統派空手は、スポーツ競技「空手道」として確立しています。
日本オリンピック協会・文部科学省管轄のもと、各種大会が実地され、同志館の生徒も多数の実績をあげています。
 インターハイ入賞者、国体優勝者、学生チャンピオン、全日本選手などを輩出し、現在では全国小・中学生大会にも毎年数名が選ばれています。

 同志館ではそのような大会で活躍できる選手も育成しています。
スポーツ選手としての達成感、充実感、爽快感を味わえるよう、競技能力の向上を目標に指導しています。
 また、同志館の指導者は空手道公認5段以上、公認スポーツ指導員の資格を持ち、専門的に学んでいますので、安心して練習できる空手道場です。


剛柔流空手の継承

 剛柔流空手は、宮城長順先生が昭和の初期に創り上げられました。
琉球王朝時代からの空手を新しく体育次元的に立脚し、合理的な体系を確立されました。
宮城長順先生の空手は京都で深く根づき、初代館長の小泉喜英先生は剛柔流空手を修行し体得されました。二代目館長の朴原玄先生はその空手を継承するため厳しい指導を受け、自らの考えを取り入れさらに発展していきました。

 同志館では、剛柔流の空手の奥義を守り、正確な技術を教えますので、生徒の皆さんは、確かな練習方法で剛柔流を習得することができます。


 武 道 の 精 神
七十年の伝統と歴史

 同志館は、故小泉喜英先生が昭和23年に「剛柔流空手道同志会」として創立されました。
小泉先生は、戦後間もない貧しい時代に青少年の育成を目指して、京都では最も古い空手道場として長く続けてこられました。

 昭和35年には「剛柔流空手道同志館」と改称し、館長に就任し、自身の修行とともに多くの門下生を輩出されました。

 平成6年には朴原玄氏が二代目館長に就任しました。
朴原館長は時代の流れに合わせ、京都の空手界の組織づくりに尽力し、役職を歴任。多くの真摯な若者と選手を育て、指導者としての高い資質を発揮し、同志館の名を名を全国へと広まられました。

平成27年4月に3代目館長に三井喜美代先生が就任しました。三井館長は女性でありながら段位や審判等、公的資格を持ち、また多くの選手を全国大会へと送り出して新しい指導方針を取り入れ強豪道場としての歩みを加速させています。

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